イベントメディック

危機管理について

最近、イベント会場に設置された救護所や救護スタッフにおける暴力行為などが全国で見受けられます。
また、スポーツイベントなどでは、アスリートへの盗撮行為などが多く聞かれます。

そこで、本団体では、下記の取り組みをしています。(担当:防災センター)

・救護スタッフへの暴力行為に対しては、緊急通報端末(まもるっく:アルソック)を使用し場合によっては、機動警備員や警察官の派遣を要請します。なお、本件出動に関しては業務妨害事案として1時間当たり1万円を加害者へご請求させていただきます。

・救護所における資材盗難に関しては什器にワイヤーなどで固定をするとともに、アラームタグを使用します。

・また、参加者への不審行為についてはIP無線などを使用し会場内の警備員や運営責任者へ速やかに通報し事案によっては警察へ即時通報を実施します。

イベントにおける、安心安全へのご理解ご協力をお願いします。

なお、会場内においては、救護スタッフが定時にてAED含む救急資材を携帯し巡回をしています。
お困りの際は、ご遠慮なくお申し付けください。

「皆様にとって輝ける良き一日になりますように」

防災センター・救護課(救護班)・危機管理課